050:そして粛清の扉を

そして粛清の扉を (新潮文庫)

そして粛清の扉を (新潮文庫)

女教師が40人の生徒を人質にし、警視庁の精鋭「特警班」が包囲する中、罪多い生徒たちを殺戮していくという内容。
んー。特になし。作品としての問題提起も、なんつーかサスペンス?物語の展開もピンとくるものがなかった。ワルの巣窟の中で、その生徒たちを女教師が次々と屠っていく場面はおもしろかったけど。それだけ。

はてな年間100冊読書クラブ050/100