004:しあわせの理由

しあわせの理由 (ハヤカワ文庫SF)

昨年、いくつかの巡回サイト先でディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)を絶賛していたので気になってたグレッグ・イーガン。しかしハードSFは苦手なのよね、と敬遠していた。でもSFというジャンルは好きなほうだしなー、と未練たらたら悩んでいた。
そしたらイーガンは短編から入れということなので短編を購入。祈りの海の方は書店になかったので短編第二弾のしあわせの理由から。

たしかにハードSFらしく理系理系な部分はわからなかった。でもまあ、それは私が生粋文系なので、一般常識なことでも理解不能なせいもあるのだろうし。それにそういうわからない部分は飛ばして読むし。

とりあえず読めた。読めたなぁ。

さてさてディアスポラに挑んでみようかなぁ、それとも万物理論か。それとももういっちょ短編かな。悩むところだ。今長編買っても読まないような気がするんだよなー

あ、内容はおもしろかったです。

はてな年間100冊読書クラブ004/100