大学生

http://anond.hatelabo.jp/20081114144706

ところが大学のために地方から東京に出てくると

おそらく地元つながりの人が一人もいなかったのだろうと思う。私は田舎から同じ県内の大学に行ったので同じ高校出の同級生つながりで4人友人ができた。その同級生が人なつっこいやつで助かったと思う。教室に入ったときに知った顔がおり、隣に座っても変な顔をされないというのは大きかった。当然話す事なんてたいしてないのだけど、広い教室に俺一人だなと実感せずにはすんだ。
大学外で顔を合わすことはなかったから同じ授業を受けていない日や土日は誰とも話さないということがけっこうあったけど、それ以外の日は授業前に逢えば一言二言会話を交わしたので、孤独を感じることはなかった。
研究室に入り浸るようになるまでその関係は続いて、ゼミ以外の単位が必要なくなった4回生くらいからその友人たちとも会う機会はなくなった。それでもなんとか大学生活を全うできたのは彼らのおかげだと思う。
昔からの知り合いがいないなかで、自分だけでそんな友人を作ることはなかっただろうから、同級生には感謝している。彼がいなかったら私の大学生活は孤独だっただろう。地元つながり大事。

あんまり人付き合いが苦手な人は遠くへ出ては危険だと思う。個人的な経験として。