010：霧の日にはラノンが視える 2巻

霧の日にはラノンが視える (2) (ウィングス文庫)

1巻おもしろいので続けて読もうといったきり一年経っていた。オレってのはそういうやつだよ。
2巻も続けておもしろい。さっそくに物語上の敵設定のやつが出てきて大筋の道筋が見えた。だらだらと無理矢理話を延ばしている原作付アニメみたいに無駄に長い物語が嫌いなので、私としては嬉しい。どうも4巻で完結みたいなので、そのせいらしいけど。

異世界人のわりと普通な日常から、事件が起き、それが物語の重要人物につながっていく。という淀みない流れは、読んでてまったくストレスを感じさせない。うまい。

あぁ、そういえば3巻と4巻まだ注文してなかった。また一年経たないうちに買っとこ

霧の日にはラノンが視える (3) (ウィングス文庫)

はてな年間100冊読書クラブ010/100